昨日、無事に帰国。出張は予定通り。いやそれ以上の成果があった。
成田に着くと、座席でそのまま待機させられた。
6~7人のマスクとゴーグルを付けた検疫官が機内に入ってきて、
先に配られていた問診票を集めてまわる。
その物々しい雰囲気は映画のワンシーンをみているよう。
私はエルサルバドルで食べ物にあたって、下痢・発熱・胃痛という症状が1日だけ
出たので、それを書いておいた。
その場で体温計で熱を測ることになった。
周りの人達が「こいつひょっとして・・・」的な目で見ているので、咳でもしてみようかと思ったが、
そういう冗談はやめた。
まあ36度5分だったので、何事もなく出てきた。
面白かったのは、みんなケータイやデジカメで検疫官を撮っていたこと。
確かに珍しいシーンだが、後でどうするんだ?自慢するのかな?