今年は高騰気味のCOEだが、ホンジュラスも例外ではなかった。
1位はサンタ・バルバラ県、地区がエル・シエリート/サンタ・バルバラのロットだが、
なんと2、4、5、7、10位も全く同じ。
3位がサンタ・バルバラ県、オホ・デ・アギータ/コンセプシオン・デ・スール。
6位がサンタ・バルバラ県、エル・セドラル/ラス・ベガス。
9位がサンタ・バルバラ県、エル・サウセ/サンタ・バルバラ。
8位だけラ・パス県。
結局、上位10ロット中9ロットが「サンタ・バルバラ県」だ。
全25ロット中サンタ・バルバラ県は18ロット!!!
この偏り具合はナンだろうか?
ちなみにサンタ・バルバラ県は、ホンジュラスとグアテマラの国境にあるコパン県の隣。
カッピングの感想:大粒品種は17位のみで、全体的に上品な印象であった。
過熟系の香りを強く感じるものも多く、使い方によっては面白そうなコーヒーがたくさんあった。