パブロ・ベラスケスは、組合員130人ほどのUCPCOでは一番大きな農協。
たくさんの植生と共に完全オーガニックで作られるコーヒー豆は、
やわらかさと複雑さを合わせ持つ素晴らしい味わいだ。
コーヒーの果肉をミミズに食べさせて堆肥をつくるのは、かなり多くの農園でも
行われているが、ここでは、ミミズのおしっこを溜めておいて防虫剤として使って
いる。
水で薄めて、霧吹きに入れ、コーヒーの葉などにかけるんだそうだ。
これがミミズのおしっこ 現地では「プリン」と呼ぶ。
「リ」にアクセントがあるので、食べるプリンとは、発音が違う。