>5月9日
この日最後の訪問となったのは、ミクロベネフィシオ「ラ・リア」。
自分たちで所有する5つの農園と他者所有の3農園の計8農園分のコーヒーを精製する
タラス屈指のマイクロミルだ。
今年のCOEでは2位に「ドラゴン農園」を送り込んだ。(ドラゴン農園は昨年5位)
日暮れが近かった為、急ぎ足でベネフィシオを見せてもらった。
【アフリカンベッド ここでパーチメントを棚干しする】
【ET とはエチオピアの品種】
アルマシゴ(苗床)では、様々な品種が植えられており、ケニヤのSL28などもあった。
コスタリカコーヒーはこれから精製だけでなく、品種でも面白くなっていくに違いない。
宿はパレンケ・タラスというロッジで、一泊1万コロン。
キーエンコーヒーのマイクと一緒のロッジで泊まることになった。
19時にラ・リアのオスカルが迎えにきて、近くのレストランへ。
チチャロン(豚肉の焼いたもの)をごちそうしてくれた。
これが超巨大。
たぶんレストランのオーナーがサービスしてくれたのだと思うが、
本当に量が半端でなかった。
通常ワンプレートに肉、ポテト、フリホーレス、サラダがのっているはずだが、
1皿にのりきらなくて一人前が3皿に分かれて出てきた。
久しぶりに限界まで食べたが、1/3を残してしまった。
マイクも頑張ったが、やはり1/4以上を残してダウン。
一番食べたオスカルも1/5ほど残っていた。
後で聞いた話だが、その夜オスカルは胃が重たくて朝4時まで眠れなかったそうだ。
私は、ホテルに帰って胃薬を飲んで寝たので大きなダメージは無かった。