フアユアのシャングリラ農園の次はアパネカにあるエル・レクエルド農園とサン・ホセ農園へ。
このエル・レクエルドとサン・ホセは、隣り合っている農園で一気に2農園を訪問できてしまう。
ここでもやはりさび病が発生して大変だったとのこと。今は再生に向けて綺麗に整えられているので、
これからまた素晴らしいコーヒーを沢山産出してくれるはずだ。
ブルボン種がほとんどを占めているが、他の品種も少しあるという。パカス種をあまり評価していなかった
のが印象に残った。コスタリカのラ・カンデリージャ農園からゲイシャの種を分けてもらったのでこれから植
えると言っていた。パカマラも植える予定らしいのでこれからどんな新しい香味がでてくるのか楽しみ。
ぜひカッピングしたいものだ。
近くのレストランで昼食をとった後、ファン・カルロスが「ラグーナを見にいこう」と言うので連れて行ってもらう。
エルサルバドルには結構たくさん綺麗な場所があるので、ヒマがあればゆっくりと観光したい。
ビーチも楽しそう、というか楽しいらしい。(宿の人が言っていた)
その後、景色の良いところがあるからということで
地平に山がボーンと置いてあるみたいなエルサルバドルにはよくある景色。こういうのを見るとエルサルに来
たなあと思う。
これもエルサルらしい景色。後ろの山がワッフルみたいになっている。
コルティーナ・ロンペビエントといって、要するに防風の為に木をマスの目状に植えてその中でコーヒーを育て
るんですね。
それで手前に見えるトラックに積まれた白い袋の山は、肥料だそうです。納品予定日の前に着いてしまった為
置き場所が無いといっていました。
そんな感じでこの日はファン・カルロスと農園巡りと観光を楽しんだ。
このお礼は10倍返ししなくちゃ。