『世田谷コーヒー宣言』 スペシャルティコーヒー専門店カフェテナンゴの公式ブログ

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カテゴリ:パナマ(コーヒー)( 2 )


2011年 09月 13日

パナマコーヒー

パナマのコーヒーは、つい最近までは日本でもあまり知られていなかった。

エスメラルダ農園のゲイシャ種が脚光を浴びて、他の農園のものも少しは
増えたように思う。

しかし、エスメラルダ農園といっても、スペシャルティコーヒーをよく知って
いる人にしか通じない現状をみると、やはりマイナーなコーヒー産地に変わり
ない。

去年、ニカラグアのマドリス県にある農協UCPCOに行ったときに、そこで働く
人たちにパナマコーヒーの話をしたら『パナマってコーヒー出来るの?』と
言われた。

同じ中米のコーヒー生産者が知らないくらいパナマのコーヒーは知名度が低い。

だが、コスタリカとの国境付近にはバルー火山をはじめ、いくつかの火山があり、
標高も高いので良いコーヒーを作る条件はそろっている。

ティピカ種やカツアイ種など秀逸で、美味しいものが多いが、ゲイシャ種は
パナマで最も成功した品種だ。

ちょっと前まではエスメラルダのゲイシャを超えるものは現れないだろうと
思われていた。『あの農園の土壌と気候だからあの味がでるのだ』そう考えられ
ていた。

しかし、今年は品評会でエスメラルダを超えたゲイシャがついに出現した。

それが、「ドン・パチ ゲイシャ」だ。

これが出たことで、エスメラルダのミクロクリマでなくてもパナマでは十分に
良質のゲイシャが出来きうることが証明された。

あと数年もすれば、エスメラルダ並みのゲイシャ種がいくつも出てくる可能性は
十分にある。

パナマのゲイシャ種の行方は要チェックだ。

カフェテナンゴが販売するパナマコーヒーはこれ
【ラ・エスメラルダ】ダイヤモンドマウンテン

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by cafetenango | 2011-09-13 22:42 | パナマ(コーヒー)
2011年 09月 02日

エスメラルダ農園

エスメラルダ農園といえば、ゲイシャ種で一躍有名になったパナマの
コーヒー農園。

現在は、インターネットのプライベートオークションでしか販売されず、
毎年高値がつけられている。

グアテマラ、コスタリカ、コロンビアなど他国でもゲイシャ種を栽培する
農園が増えつつあるが、気候と土壌が合わなければ『あのフレーバー』は
出ない。

ちょっと前までは、【エスメラルダ=ゲイシャ】だったが、現在では
【ゲイシャ=エスメラルダ】という感じになってしまっている。

どういうことかというと、

ゲイシャの香味は、【エスメラルダのゲイシャ】が基本になってしまった
ということだ。

つまり、コーヒー関係者がゲイシャの香味として思い浮かべるのは、
エスメラルダ農園のゲイシャであり、他の農園産のものではない。

これはすごいことなのだが、他の農園にとってはとても難しい状況なのだ。

ゲイシャ種を栽培して、販売する際には必ずエスメラルダのゲイシャ種と
比べられてしまう。

ゲイシャを売ろうとしても、エスメラルダのゲイシャと同等もしくはそれ
以上の香味を持っていないとなかなか売れないということだ。

しかし、エスメラルダのそれよりも素晴らしければ、【あの価格】以上の
値段が付くことも不可能ではない。

これからゲイシャ種がどのようになっていくのか見守りたい。

さて、カフェテナンゴではエスメラルダのティピカ、カツーラ、カツアイの
混合ロットを販売する。

エスメラルダの他品種ってどんな味なの?と興味のある方は、一度お試しあれ。

カフェテナンゴのラ・エスメラルダ
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by cafetenango | 2011-09-02 23:32 | パナマ(コーヒー)