『世田谷コーヒー宣言』 スペシャルティコーヒー専門店カフェテナンゴの公式ブログ

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2008年 11月 29日

カルタヘナ到着

極寒のバスで一夜を過ごした。朝になって、バスが停車すると物売りが乗り込んでくる。乗客たちは彼らから朝食を買う。自分もエンパナーダスとカフェコンレーチェ(ミルク入りコーヒー)を買う。(2000ペソ)

バランキージャを経由して、カルタヘナに向かう。道には肌の黒い人が増えて、街も南国らしくなってきた。14時過ぎにカルタヘナのターミナルに着いた。Casa Vienaという安宿までタクシーで行く。(10000ペソ)ここは、インターネット無料、コーヒー飲み放題、キッチンも使える。

近くのレストランで遅めの昼食。Pescado frito con papas(魚のフライとフライドポテト)を注文。(10000ペソ)でっかい魚が丸ごと揚げられている。塩が効いていておいしい。暑いのでビール(1500ペソ)もうまい。ロマンは懲りずにPollo(鶏肉)を食べていた。

日曜日のせいか閉まっている店が多い。
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by cafetenango | 2008-11-29 23:23 | コロンビア(コーヒー)
2008年 11月 28日

バスを待つ

12時にタクシーがくることになっているので、精算をする。
宿代が3泊で30万2800ペソ、タクシー代が13万4000ペソ。

12時20分にターミナルに着いて、ゲーターレードとエンパナーダスを買って乗り場に行った。バスを探したが、どこにもそれらしきバスがない。周りにいる人に聞いても、みんなチグハグな答えを言うので、ぜんぜんわからない。仕方なくチケット売り場に戻って聞いてみると、バスはまだ到着していないとのこと。

Tinto(700ペソ)を買って飲みながら待っていたら、バス会社のオバチャンがやってきて、渋滞でバスが遅れていると言う。結局1時間遅れてバスが到着。シートの幅が広く、快適。これから22時間も乗るんだから、これくらいでなくちゃ困る。

出発してから数時間して休憩。カフェテリアにバスが止まり、みんなで食事。モンドンゴ(スープ)とコーヒーで済ませる。

こっちの長距離バスは冷房が効き過ぎて、凍死しそうになったことが何度もあった。今回も例に漏れず超極寒。毛布を持っている人も何人かいる。空調を止めれば、毛布なんていらないと思うが・・・。

山道を走っているので、ゆれがすごい。トイレに行っても用をたすのが大変。

ロマンと一緒に明日の太陽が拝めるのか心配しながら眠る。
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by cafetenango | 2008-11-28 22:37 | コロンビア(コーヒー)
2008年 11月 27日

Alejandria(アレハンドリア)

このHotel&Finca(農園)は『アレハンドリア』という名前です。

オーナーのフェルナンドさんが朝8時から農園内を案内してくれるというので、早起きして朝食。
Miga de arepaというアレパを使ってチャーハンを作ったらこんな感じか?というような料理を食べる。ジュースはグアナバナというフルーツを使ったもの。こっちではポピュラーなジュース。私はこれが大好きで、いろいろなところでグアナバナのジュースを飲んでます。

この農園はメインの収穫が10月で3月にTraviesa(サブ収穫)があります。
収穫後のプロセスが興味深い。Despulpadora(果肉除去機)で果肉を取ったあと、ふつうなら発酵槽に入れて、発酵させて、水洗いしてmucilago(ヌメリ)をとり、乾燥させます。
しかし、ここでは果肉を取って、すぐに乾燥機でセミドライにして、乾燥工程に入ります。

発酵槽を使わないので、その分だけ水を汚さずに済みます。水源汚染が問題になりつつある中で、このような方法をとることが流行になってきているとのことです。そういえば、先日行ったRecucaでも発酵槽を使わず、果肉除去後、石炭を使って温めた部屋に入れて、乾燥させていた。

農園を案内してもらった後、フェルナンドがサンプルロースターを使って、焙煎して見せてくれたが、途中に彼の携帯が鳴って、話しているうちにオーバーローストになってしまった。
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最近はいろいろと精製方法も工夫されてきています。写真は発酵槽を使わずに、ヌメリをとる機械です。Desmucilaginadoraといいます。

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by cafetenango | 2008-11-27 17:36 | コロンビア(コーヒー)
2008年 11月 26日

ハビエル

同じホテルにCorpoicaという農業研究機関に勤めているJavier(ハビエル)という人が宿泊していた。いろいろと話をしているうちに、Santa Marta(サンタマルタ) に Julio Abelloというオーガニックコーヒーを作っている友人がいるから紹介してあげると言われ、連絡先を聞く。

このホテルは農園の中にあり、他のいろいろな植物もみることができます。オレンジ・パパイヤ・バナナなど。
そのうちのプラタノ(調理用バナナ)に青いビニールが被せられているのが、気になっていたので理由を聞いた。温室効果と鳥・虫よけを兼ねているそうだが、これが近年アメリカの自然保護団体に非難されているんだとか。
理由は、鳥がプラタノをついばめない為だとか。鳥が食べて、タネを排泄物と一緒にだして、また新しいプラタノが生えて・・・というサイクルを崩してしまうとか。
そんなことを言われても、農家としては鳥に食べられては困るし、市場は見た目がきれいなものを要求するから、虫食いを出荷するわけにもいかず、難しい問題だと言っていた。

明日は、ホテルの農園を見学後、カルタヘナに出発です。
  
       
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         ボゴタのコーヒーチェーン店

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by cafetenango | 2008-11-26 14:31 | コロンビア(コーヒー)
2008年 11月 25日

ベジタリアン

タクシー運転手のフェルナンドが迎えにきてくれたので、帰る途中にバスターミナルに行って、
長距離バス(コロンビアではflotaといいます)のチケットを買う。次の目的地はカルタヘナ。アルメニアからは22時間かかります。130000ペソで買えました。

そのあと、アルメニアの中心街にお昼ごはんを食べにいきました。しかし、ロマンが数日前から胃の調子を崩していて、今日は野菜しかたべられないといいます。コロンビアに来てからというもの、毎日特大の肉を食べまくり、ときには人の分まで食べるという暴挙にでたりもしていました。そのツケが回ってきたらしいのです。

フェルナンドに相談すると、一軒だけベジタリアンレストランがあるというので、そこに連れていってもらう。中に入ると、結構混んでました。ランチのコースを注文。
たしかに肉はでてこないが、次から次へと料理が出てきます。量的にはかなりありました。2人とも食べきれず、パンやフルーツを少し持ち帰りました。

ホテルに戻る前に、薬局に行き、ロマンのために胃薬を買う。


              こっちで飲むコーヒーはたとえ1級品でなくてもおいしい
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by cafetenango | 2008-11-25 15:24 | コロンビア(コーヒー)
2008年 11月 24日

Recuca その3

次は摘み取りでした。

収穫するときは、虫に刺されないようにカッパを着ます。土のう袋に穴をあけて、頭や手を出せるようにしたものを被って、カゴを腰に付けます。
この摘み取りのときに使うカゴは、国や地方によっていろいろな言い方があります。ここでは「ココ」というそうです。昔、カゴは編んで作っていましたが、いまはプラスチックで出来ているものが多いようです。
しばらく摘み取っていると、Agua de canela(カネラジュース)を持ってきて飲ませてくれました。Canela(カネラ)というのは、シナモンのことです。水、氷、カネラ、砂糖、レモンを入れて作るそうです。冷たくて、さっぱりしていておいしかったです。

最後は、小屋に帰って1級品のコーヒー(輸出規格)をいただきました。
コーヒーの生産地に行ってコーヒーを飲むとさぞかしおいしいんだろうと思っている人がたくさんいますが、実は逆です。高品質のものは、ほとんど全て輸出されてしまうので、国内に流通するのは、3級品というのが普通です。1級品は限られた場所でしか飲めません。

            自転車を動力にしたdespulpadora(果肉取りマシン)
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by cafetenango | 2008-11-24 18:57 | コロンビア(コーヒー)
2008年 11月 23日

Recuca(レクカ) その2

この農園はQuindio川を臨んだ斜面にあり、谷の景色を一望できます。
見渡す限り緑が広がっています。コーヒーの他にも、プラタノ(調理用バナナ)、ユカ、とうもろこしなど色々な作物が育てられています。

農園内の栽培プロセスを見終わって精製プロセスに進むと、昔のdespulpadora(赤い実の果肉を剥く機械)や自転車を動力としたdespulpadoraなど、面白いものがありました。

雨が降ると屋根の下にしまえるようになっている移動式棚には、天日干しにされている輸出用のパーチメント(脱穀前の殻つきコーヒー)がありました。
この棚の上をクジャクが歩いていたのには驚きました。

            移動式の棚
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by cafetenango | 2008-11-23 21:49 | コロンビア(コーヒー)
2008年 11月 22日

Recuca(レクカ)

国立コーヒー公園の翌日は、Recucaという観光用にツアーがある農園に行く。

朝食

Arepa(とうもろこしの粉でつくった食べ物、色々な形と食べ方あり)
Huevo revuelto(スクランブルエッグ)
Queso,Mantequilla(チーズ、バター)
Papaya,Jugo de naranja(パパイヤ、オレンジジュース)

9時に出発。タクシー運転手は昨日と同じフェルナンドさん。途中迷ってしまい、何度も道をききながらも、なんとかRecucaに到着。

民族衣装を着た(もちろんツアー用で、彼らの普段着ではない)男の子と女の子が出迎えてくれた。とりあえずTintoを1杯もらう。何度もいいますが、Tinto(ティント)とはコーヒーのことです。普通、スペイン語圏では、「Tinto」というと「赤ワイン」のことを指しますが、コロンビアではコーヒーのことを指します。

このTintoにPanela(パネラ)という、精製していない砂糖を入れて飲みます。精製されたグラニュー糖とは違って、風味豊か。コーヒーに独特のコクが加わります。
Panelaはお湯に溶かして、シナモンなどを加えて飲んだりもします。日本でもラティーノ向けの食品店に行くと売っています。一度買って、試してみるとよいと思います。おいしいですよ。

下はフアン・バルデスカフェのカフェポッド(アメリカーノのこと)とPanela(パネラ)
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by cafetenango | 2008-11-22 22:04 | コロンビア(コーヒー)
2008年 11月 21日

バリエダ コロンビア

馬から降りて、昼食。

Menu del dia(今日のセットメニュー)がドリンク、サービス料込みで29700ペソだったので、2人でそれを注文する。下記が内容。

Agiaco(じゃがいものスープ)
Pechuga frito(鶏の胸肉のフライ)
Ensalada(サラダ)
Arroz(ライス)
Postre(デザート)

ちょっとオシャレなレストランだったので、量が適正で、楽しい食事だった。
暴力的な量を出されると(特大ステーキ2枚、山盛りポテトフライ・・・など)食べきれるがどうかが心配で、フードバトル状態になってしまうので、
食事を楽しむどころじゃなくなってしまいます。

Variedad Colombia(コロンビア種)を初めて見る。コロンビアで作られたハイブリッド種の代表的なもの。収穫量は多いけど、味は悪いと日本では悪名高いですね。以前、コーヒー文化学会のコロンビアゼミでサザコーヒーの鈴木さんが「きちんと肥料をあげて、育てれば、結構おいしいコーヒーになる」とおっしゃっていたのを思い出します。

残念ながら、ここでコロンビア種100パーセントのコーヒーを飲むことはできませんでした。実は知らずに飲んでいたかもしれませんが・・・。

さて、このコロンビア種は木がしっかりと太く、実の結実量も多い。
そして、一つ一つの実の大きさも大きいような気がしました。『強そうだな』というのが、印象です。

ここアルメニアでは、9月、10月がメインの収穫期で3月、4月にMitacaとかTraviesaと言われる小さな収穫期があります。

よく育って、葉がおおきいバリエダコロンビア種
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by cafetenango | 2008-11-21 11:33 | コロンビア(コーヒー)
2008年 11月 20日

コーヒーミュージアム

園内にはミュージアムがあり、苗からカップまでの様々な段階の展示があります。

面白いのは、製品が陳列してあるゾーン。
日本の缶コーヒーが何種類もならべてあり、古い自動販売機もあります。紙コップの販売機で、「さとう多め/少なめ」「クリーム多め/少なめ」などのボタンがあるものは、懐かしいデザイン。
今は、紙コップの販売機もだいぶ変わってきていますね。挽きたてをうたっているものや、カップの蓋もついてくるものもあります。

ちなみに自動販売機というのは、ラテンアメリカではほとんど見かけません。空港やバスターミナルなど常に人がいる場所に限られます。
コロンビアではコーヒーの紙コップ販売はあります。ポットで持ち歩いて販売している人が道端にたくさんいます。

馬に乗れるコースがあるというので、生まれて初めての乗馬体験。
「たずなを持っているだけでいいよ」と言われて、出発。しかし、ロマンの馬が暴走!それに触発されたか、自分の馬も激走!インストラクターにコントロールしてもらって、なんとかおさまる。

馬って大変です。
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by cafetenango | 2008-11-20 20:07 | コロンビア(コーヒー)