『世田谷コーヒー宣言』 スペシャルティコーヒー専門店カフェテナンゴの公式ブログ

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2009年 03月 31日

IHCAFEの研修

1週間という短い期間だったが、ホンジュラスでも研修も無事に終えることができた。

King Quality社のバスでエルサルバドルの首都サンサルバドルに行くことにした。

セサールの家でお昼ごはんを食べて、バスターミナルまで車に乗せていってもらった。

サンサルバドルまで37ドル。朝7時の発だ。

翌日6時前にチェックアウトして、タクシーに乗る。ターミナルまで50レンピーラと言われたが、44レンピーラしか持っていなかったので、44レンピーラでいいよということになった。

バスの中で朝食が出た。クロワッサンのサンドイッチとジュース、クッキーとアメ。

12時に国境を通過。14時にサンサルバドルに到着。7時間のバス旅。

すぐにタクシーに乗って、La Estanciaという宿に行ってもらうが、満室。
運転手に「どこかいいところある?」と聞いたら、Hotel TAZUMAL(ホテル タスマル)に連れていかれた。
1泊25ドルする。予算オーバーだったが、疲れていたのでもうなんでもいいやという感じでチェックイン。

インターネットとコーヒーは無料で、朝食付き。

お昼ごはんを食べていなかったので、宿のおばちゃんにレストランの場所を聞いた。近くにイタリアンがあるらしい。

とりあえずそこでスパゲティとビールで遅い昼食。

コーヒーは無料というから、ポットか何かに入れてあって自由に取って飲めるのかと思っていたら、宿の人に言わないと出てこない。でも結構おいしいコーヒーが飲めたので満足していた。

サン・ペドロ・スーラの街角 くじを売っているおばちゃん

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by cafetenango | 2009-03-31 17:13 | ホンジュラス(コーヒー)
2009年 03月 30日

ラテアート

ホンジュラスのとあるカフェにいたときのこと。

「誰かカプチーノにハートを描ける人いる」という声がした。

よくわからずに、手を挙げた。

そのカフェにローカル局が取材に来ていて、エスプレッソマシンでラテアートを描く画が欲しいという。

ちょうどよかったということで、撮影に引っ張り込まれた。

女性アナウンサーが「日本からきたYoshiさんで~す」とか言って紹介してくれた。
周りにたくさんの人が集まってきていた。

そしてエスプレッソ抽出からミルクスチーム、いよいよハートを描くときになって自分の手が震えていることに気がついた。
結局3年ぶりに描いたラテアートは、小さいひしゃげたハートとしてミルクの上に現れた。

それでも、ギャラリー達には実際に見た事がない人が多く、反応はよかった。

最後に「このハートはどうやって描くんですか?」という質問をされた。
どうやってって・・・今やった通りだけど・・・。とにかくTVの前で、スペイン語でそれを伝えるのは・・・・。
うやむやにして終わった。

これが放送されたのかどうかは知らない。
放送されていないことを願う。
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by cafetenango | 2009-03-30 21:33 | ホンジュラス(コーヒー)
2009年 03月 29日

COE(カップオブエクセレンス)

COE(カップオブエクセレンス)とは、コーヒーのインターネットオークション。

最近は、たくさんのネットショップでこのオークションの入賞豆を売っている。

ホンジュラスでも行われているが、この年(当時2008年)はやるかどうか・・・とウリセスが言っていた。

理由はいくつかある。

最近は(当時2008年1月)コーヒーの相場が高いのでふつうに売ればいい。
開催するには、お金がかかる。そして労力もかかる。

どうも積極的ではなかった。(結局2008年は開催されました)

SCAJ(日本スペシャルティコーヒー協会)の展示会にもホンジュラスは参加したいが、協力してくれる(資金援助)してくれるところがないと、日本にはいけないとのことだった。
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by cafetenango | 2009-03-29 23:17 | ホンジュラス(コーヒー)
2009年 03月 28日

Hotel Real(ホテルレアル)

IHCAFEからホテルに戻って、しばらくするとロニーから電話がかかってきた。

『そんな危険な地区に宿をとるな』ということだった。「今すぐホテルを移れ」というが、18時を過ぎていたので今から移るのは面倒なので断る。「ホテルから絶対に出るな」と言われたが、「夕食を食べに外にでる」というと、「じゃあ一緒についていくからまってろ」と。
夕食までついてこられるのは嫌だったので、「絶対に外出しない」とウソをついて電話を切った。

『そんなに危険な地区だったのか・・・』と思いながらも夕食を取りに出かける。そういわれると確かに雰囲気が良くない。道には売春婦らしき女性もちらほらと。こういうところはなるべく歩かないほうがいい。

翌日、IHCAFEに行ったら安全な地区にあるホテルを紹介されて、無理やり移されることになった。
ホテル自体は結構気に入っていたのに。

1泊15ドルだったのに、移り先のホテルは1泊30ドル。これはちょっと予算オーバーだが仕方なかった。

ホテルレアルの中 15ドルで快適 でも危険地区

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by cafetenango | 2009-03-28 14:53 | ホンジュラス(コーヒー)
2009年 03月 27日

コーヒーのスペシャリストCesar(セサール)

Cesar(セサール)は、ボルカフェで10年間以上働いた後、別のコーヒー輸出業者に移り、そのあとIHCAFEに来た。ずっとコーヒーに携わっているコーヒーのスペシャリストだ。

IHCAFEにいた間、セサールにはいろいろなことを教えられた。

最後は家に招待してもらって、家族と一緒に御飯を食べた。家にはサンプルロースターやミルが置いてあって、近所の人に売ったりしている。Pinol(ピノル)やOrchata(オルチャタ)なども作って売っている。
これからカッピングラボを作る計画があるらしい。

ちなみにPinol(ピノル)というのは、トウモロコシ、カカオ、シナモンなどを混ぜて作る飲み物。牛乳と砂糖を一緒に入れてミキサーにかける。ニカラグアでは『国の飲料』に指定されている。
Orchata(オルチャタ)は、お米で作ったジュース。
どちらも日本人にはあまりなじみがないが、両方ともおいしい。

サンプルを焙煎しながらセサールと色々なことを話した。

ホンジュラスのコーヒー豆を一番たくさん買っているのは、ドイツ。次にアメリカ。

コーヒー豆にはヨーロッパ規格というのがあって、アメリカの基準より厳しい。

欠点豆は1個入っているだけで『欠点1』となるものと、3個入っていると『欠点1』になるもの、5個で『欠点1』になるものというグレードがある。

焙煎中に突然の停電。

回復を待つが、ぜんぜん復旧しないので、おひらきになってしまった。みんな家に帰り始めた。

びっくりしたが、『停電したら会社が終わり』ってことは、よくあることらしい。

エスプレッソアメリカーノというホンジュラスにあるチェーン店 日本にもある

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あまりおいしくはないが、カプチーノが飲める店は少ないので、いつもお店は混んでいる。

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by cafetenango | 2009-03-27 19:20 | ホンジュラス(コーヒー)
2009年 03月 26日

IHCAFE(イカフェ)

ICAFEのあるサン・ペドロ・スーラの入口 

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ホンジュラスのコーヒー品質を管理しているIHCAFE(イカフェ)という機関があります。

この国のカップオブエクセレンスを担当するのもここです。

イカフェのUlices(ウリセス)氏にメールで連絡しておいたので、ホテルに迎えにきてくれることになっていた。

ホテルからRony(ロニー)というカッピングラボ担当に電話すると、車が行くからそこでまってろと言われた。

しかし、車はなかなか来なかった。Cesar(セサール)という人が迎えにきた。このホテルと似たような名前のホテルがあって、最初はそっちに行ってしまったようだ。

ホテルから車で10分くらいのところにIHCAFEはあった。
とりあえずウリセスとロニーに挨拶をする。ウリセスは目が鋭く、大きな男でちょっと怖い。ロニーは反対に小柄で髭を生やした男。

このラボでは午前中がカッピングで午後にローストをする。ここで1週間、カッピングをさせてもらうことになっている。

ここに来るコーヒー豆の65%がハイグロウンというから、そんなに標高の高いところで採れたコーヒー豆が集まってくるわけではないらしい。
そして、農園や地区ごとに集められている豆も多くない。
どんな豆が多いかといえば、Intermediario(インテルメディアリオ)という中間業者からのサンプル。
こういう会社はどこの地区からも買い集めて、混ぜて1つのロットをつくるので、農園や地区が特定できない。

だいたいこのクラスのコーヒー豆は固く、澄んだ香りはあまりない。クッキーとかケーキのスポンジなどお菓子系の甘いやわらかい香りが主体だ。

IHCAFE独自のカッピングフォームがあって、それにガンガン書き込んでいく。

毎日毎日コーヒーを口に入れて、吐いて、入れて、吐いて・・・・。こういうの好きなので、いくらでもやっていられます。たまに気に入ったおいしいのがあるとこっそり飲んじゃいます。

コーヒー豆のサンプルがたくさん集まってくる
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by cafetenango | 2009-03-26 17:13 | ホンジュラス(コーヒー)
2009年 03月 25日

ガイドブックを持たないで

もう中米も4回目になるので、今回はガイドブックを持たずに来た。

スペイン語はそれなりに上達したし、バスも自由に乗れるし、地図も頭に入っている。

しかし、ひとつだけ困ることがあった。

宿泊施設の情報だ。

知っている町なら、以前泊ったところに行けばいいが、初めての場所ではそうはいかない。
ニカラグア編のときに書いたが、タクシー運転手はいくつか馴染みの宿を持っているので、彼らに聞くのが一番早い。

ホンジュラス国境で8ドルを払い、入国。お腹がすいたので、ハンバーガーとサンドイッチにオレンジジュースを買ってバスに乗り込む。ドルで支払いができたが、おつりはレンピーラ(ホンジュラスの通貨)。

17時30分にサン・ペドロ・スーラに到着。ここはカリブ海に近いホンジュラス第二の都市。コーヒーの栽培地区が近くにたくさんあり、収穫期ともなれば毎日たくさんのコーヒー豆がこのサン・ペドロに運ばれてくる。

とりあえずタクシーに乗って、「15ドルくらいのホテルに行ってくれ」と告げた。

「じゃあサン・フアンというホテルに行くよ」と言って出発。

着いたホテルは「Hotel Real」(ホテル・レアル)?????

全然名前の違うホテルじゃないか・・・と思いながらフロントで値段を聞くと一泊ぴったり15ドル。入口にはガードマンがいるので、セキュリティは悪くなさそう。

チェックインして、日が暮れないうちにATMでお金を下ろす。

夕食は中華レストランで。トルティージャばかり食べていたので、久しぶりの焼きそばがおいしかった。

ホテルにはカフェテリアがあったので、カフェコンレチェを飲んでみた。(5レンピーラ)
ホンジュラスのコーヒーはグアテマラやエルサルバドルに比べて濃い抽出がされているものが多い。
砂糖を入れてあま~くしていただく。

当時1ドルが19レンピーラくらいだったから、コーヒー1杯30円以下。

1レンピーラ札
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by cafetenango | 2009-03-25 11:45 | ホンジュラス(コーヒー)
2009年 03月 24日

タクシードライバー

以前、ここマナグアで強盗に遭ったときはひどかった。

突然木の陰からピストルを持った男が出てきて鼻先に銃口を突き付けられ、後ろにはマチェテ(草や木を切る斧のようなもの)を振りかざした男がいた。

持っていたものはすべて盗られた。カメラもメガネも帽子も。スペイン語の辞書やガイドブックがバッグの中に入っていたので、日本大使館がどこにあるかも分からなかった。

なんとか宿に帰ると、荷物から携帯電話を盗まれていた。掃除で入った人が盗ったと思われる。
この携帯に日本の連絡先を入れていたので、ダメージが大きかった。
泣きっ面にハチとはこのことか。

とにかくクレジットカードをストップさせなければならない。電話ボックスに行って、電話をしなければならないが、どこにあるかも分からない。行くとしてもタクシーでいかないと危なくて歩けない。
お金はゼロだが、タクシーに乗って電話ボックスに行き、運転手にお金を借りてなんとか日本に電話した。

タクシー代と電話代を貸してくれた親切なタクシードライバー。名前はパンフィーリョ。

今回、このパンフィーリョと2年4か月ぶりの再会!!!

Casa del cafeに行こうと、タクシードライバーの集まっている場所に行ったら、その中にいた!!!

信用できる人なので、2時間チャーターしてマナグア市内を観光することにした。1時間150コルドバ。


Casa del cafeに来るのも2年4か月ぶり。外国人観光客や大使館関係者などが多い。コーヒーは1ドル以上する。サンドイッチは5ドルくらいなので、地元の人はとてもじゃないが使えない。

ロースターも兼ねているので、焙煎したコーヒー豆も売っている。しかし、味はあまり良くない。
サンドイッチは高レベルでかなりおいしい。ローストしたての温かいチキンが挟んであった。

ケーキはたくさんの種類がある。チョコレートケーキを食べてみたが、予想通り甘すぎた。

ホテルに戻って、売店のコーヒーを飲んだ。7コルドバ。

今回の旅で飲んだ中で最低の味。残してしまった。

いつも賑わっているCasa del cafeのカプチーノ

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by cafetenango | 2009-03-24 11:53 | ニカラグア(コーヒー)
2009年 03月 23日

再びニカラグアへ

ロマンはコスタリカに残ってしばらく一人旅をするというので、一人でホンジュラスに向かう。
しかし、バスでホンジュラスに行くにはニカラグアを通らなければならない。

朝4時に起きてチェックアウトしてTAXIに乗る。12ドルでTica Busのターミナルに着いた。

5時発でまだ少し時間があったので、小さいパンを2個とコーラを買ってバスに乗り込んだ。

寝不足だったのですぐに寝てしまい、気がつくと国境に来ていた。コスタリカの出国は問題なし。
ニカラグアの入国では荷物検査の時に、「赤」が点灯してしまった。でも、行っていいよというので、そのまま通った。

このシステムはメキシコの入国審査でも使われているが、入国の際にボタンを押して「青」が点灯すれば問題なしだが、「赤」が点灯してしまうと荷物を開けられて検査されてしまう。「赤」か「青」はランダムで決まるので、運次第。

ニカラグアの入国は8ドルかかる。

15時にマナグアに着いて、Tica Busターミナルに付属しているホテルにチェックインした。

14ドルで共同トイレというのはちょっと高いが、ターミナルから1歩も外に出なくてよいので安全。

マナグアのTica Busターミナル付近は強盗頻出地区で有名なので、昼間でも一人歩きは避けたい。

マナグアにはCasa del Cafe(カサ・デル・カフェ)という有名なカフェがある。初めてニカラグアに来て強盗に遭ったとき、日本大使館の人が連れて行ってくれて、ごはんを食べさせてくれたところだ。

もう一度行きたいと思っていた。タクシーで行けば夕方までに帰ってこれる。ホテルの前にはタクシスタ達がいつもたむろしているので、そとに出た。
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by cafetenango | 2009-03-23 17:18 | ニカラグア(コーヒー)
2009年 03月 22日

コスタリカ最終日

午前中にSTOMPTOWNというアメリカ・オレゴンのロースターが来てカッピングしていた。

午後からミクロベネフィシオに行くから一緒に行くかと聞かれたので、ついて行く。
Heredia(エレディア)のほうにあるCerro alto(セロ・アルト 意味は高い丘)というベネフィシオに行った。サンホセが一望できる小高い丘にある。名前の通り。

そのあと、ゲイシャ種が300本植えられているという畑につれて行ってもらった。畑には岩がゴロゴロしていて珍しい。コーヒーの木は、まだ植えてから2~3年しかたっていないので小さい。もちろん実はなるが、商品としてはあと2年くらい待たなければいけないそうだ。

急に雨が降ってきて、虹がかかった。Tシャツを着ていたので、少し寒かったがその農園と虹の美しさは今まで見たことがない光景だった。

戻って、みんなで中南米のコーヒーについて議論する。STOMPTOWNのバイヤーはスペイン語も話す。自分よりもよほどスペイン語がうまかった。

前から思っていたことだが、アメリカ人のバイヤーが中米にきてきちんとスペイン語を喋っているのに、日本人がこっちにきて英語を話しているのは滑稽。やはりスペイン語を勉強してよかったと思う。

農園見学とカッピングに明け暮れたコスタリカ滞在だった。

写真は農園に虹がかかった様子

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美しすぎる風景!カフェテナンゴはコスタリカのおいしいコーヒー豆が新鮮!
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by cafetenango | 2009-03-22 11:35 | コスタリカ(コーヒー)