『世田谷コーヒー宣言』 スペシャルティコーヒー専門店カフェテナンゴの公式ブログ

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2010年 06月 25日

出張の続き ステイ先訪問

中米修行時代に、ニカラグアのマタガルパでホームステイしていたことは、何回か書いていると思う。

メルカド「グアヌーカ」の近くにある家で、家族10人くらいが暮らしていた。
当時は床が無く、家に入っても下が土だったが、今回行ったらタイルの床になっていた。

土の上にベッドが置かれているベニヤ板で区切られた小さな部屋に、その家の子供と一緒にしばらく生活していた。

その子も大きくなり、来年は大学に行くと言っていた。

この家は、結構広い畑を持っていて、そのうちの一部にコーヒーを植えている。
みんなコーヒーが大好きで、毎日朝と晩にコーヒーを飲む。

ソペスカのコーヒーを1リブラお土産にあげた。
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by cafetenango | 2010-06-25 19:19 | ニカラグア(コーヒー)
2010年 06月 19日

パカヤ火山の噴火と熱帯暴風雨アガサ

首都グアテマラシティちかくのパカヤ火山が噴火したことで、火山灰が周辺に降り注いだ。

この火山には以前登ったことがあるが、そのときも赤い溶岩が流れ出ていた。
活火山の流れている溶岩が見られるということもあって、人気の観光地だが、噴火してしまうとキケン。
取材記者など何人か死者もでているということ。

コーヒー畑に火山灰が降ると、葉を覆ってしまうため、光合成に影響が出たりと様々な影響が出る。
アマティトラン湖周辺には、たくさんのコーヒー農園があるが、少なからず影響がでているらしい。

熱帯暴風雨アガサ(現地ではアガタと発音)の影響を、農園主たちに聞いたところ、以下のような回答。

ウエウエテナンゴ ほぼ影響が無い
アカテナンゴ 雨はたくさん降ったが、大きなダメージはなかった
アンティグア 雨はたくさん降ったが、大きなダメージはなかった
フライハーネス ダメージあり、なるべく収穫に影響ないようにリカバリーを進めている

各地方の農園主から聞いただけで、同じ地方でも農園によってダメージは違うので一概にはわからない。

アナカフェの発表では、国内全体では今年の収穫にかなり影響がでるだろうとのこと。
どうなるか見守るしかない。
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by cafetenango | 2010-06-19 20:19 | グアテマラ(コーヒー)
2010年 06月 15日

エルサルバドルのカップオブエクセレンス2010

今年は30ロットがオークションにかけられる。

エルサルといえば、パッカマラ種。

今回も30ロット中9ロットがパッカマラ。そして2種がブルボンとパッカマラの混合ロット。
混合を含めれば11ロット!!1/3がパッカマラという結果。

ちなみに1位がパッカマラとブルボンの混合で2,3位はパッカマラ・・・。
カップを並べるとやはり香味の独特さで目立つのか上位15位中8ロットがパッカマラだ。

7位入賞のロス・ピリネオス農園は、当店でも扱っているが、これはブルボン種。
今年の入賞ロットはパッカマラ種。この農園のパッカマラは有名で、エルサル国内の
レインフォレストアライアンス認証を持つ農園の豆を集めたコンペで1位を獲ったこともある。
去年、実際にその畑に行って、サンプルをもらってきたが、それはそれは素晴らしい品質だった。

今年、ロス・ピリネオス農園は、ラス・パルマスという名前で30位にも入賞していて、こちらはブルボン。
この区画にも去年行っているのでよく知っているが、とにかく山の頂上にあって、景色が素晴らしいところ。
品質もピッカピカ。いい値段が付いてくれるといいが。

エルサルバドルの入賞ロットのほとんどは、サンタ・アナやアワチャパンなど国の西側だが、
このロス・ピリネオスはテカパ・チナメカ山脈にあり、国の東側。
今年この地区から入賞ロしたのはこの農園だけ。

国内では有名な農園で、国際審査で選ばれなかったりすると、
国内カッパー達が『今年ロス・ピリネオスはどうしたんだ?』と口にするくらい。

さあ、オークションは17日の木曜日です。どうなるか??

カフェテナンゴの販売する『ロス・ピリネオス農園』はこちら
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by cafetenango | 2010-06-15 18:18 | エルサルバドル(コーヒー)
2010年 06月 14日

Guayacan-Jinotega(グアヤカンーヒノテガ)

以前マタガルパからヒノテガへ行く道は、道路が穴だらけで車でも1時間くらいかかった(ような気がする)。

しかし、今はマタガルパーヒノテガ間の道路がだいぶ整備されて快適になっている。そして昨年新たにグアヤカンーヒノテガ間に道路ができて、ヒノテガへのアクセスが楽になった。
と書いてもニカラグアの地図が頭に入っていないと良く分からないと思うが・・・。

まあとにかく以前に比べてインフラの整備が進んでいるということだ。

エルビンの農園の次は、ずっと連絡を取り続けている農協ソペスカに行くことになっている。
ソペスカのトップは女性でファティマさんという。私がスペイン語をほとんど理解していなかったころから丁寧に対応してくれて、コーヒーの勉強がスムーズにできるように協力してくれている。彼女のおかげでニカラグアにたくさんのコーヒー関係者の知り合いができた。

メールで訪問の日にちを決めてあったのだが、ドイツに出かけているということで、留守だった。

今回の目的は、ソペスカの新しく作った精製所を見ること。

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by cafetenango | 2010-06-14 13:34 | ニカラグア(コーヒー)
2010年 06月 11日

Mama Mina(ママ・ミナ)

【ママ・ミナ農園】

以前は【ラ・ミニータ農園】という名前だったので、入口の看板などにはまだ【ラ・ミニータ】と書いてあった。
2009年COEで7位入賞(当時はラ・ミニータだった)という実力のある農園。

ここは前回書いた【ロス・アルトス農園】と隣り合っていて、今年は【ロス・アルトス】が5位入賞していることを考えると、このあたりの気候と土壌はコーヒー栽培に適しているということだろう。もちろんエルビンの管理が素晴らしいことはいうまでもないが。

このママ・ミナ農園のコーヒー豆は、ドイツのロースターがほぼ独占で買っている。相当気に入っているようで、『全量買いたい』と言っているらしいが、エクスクルーシブにはしないのがエルビン達の方針だ。

農園を見ただけで美味しそうなコーヒーが採れそう。ここを買い占めたいというロースターの気持ちはよくわかる。

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このあたりは、雲が多く、雨も多い。よって日照量が少ない為、シェードツリーが少なく、このようにコーヒーの木が敷き詰められているような風景になる。

エルビンとエレアンと3人でサンドイッチを持って、農園のてっぺんに登って昼食。

なんとここから【エル・リモンシーヨ農園】が見えた!

とか喜んでいたら、いきなり霧掛かってきて、激しい雨!!!通り過ぎるのを待っていたが、やみそうもないので急いで帰った。

この時期の農園歩きには、長靴が必須。
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by cafetenango | 2010-06-11 16:30 | ニカラグア(コーヒー)
2010年 06月 10日

ニカラグア出張3日目

マタガルパにある「ロス・アルトス農園」と「ママ・ミナ農園」に行った後、ヒノテガの「ラ・エスコンディーダ農園」、「サン・ホセ農園」に行くというハードなスケジュール。

【ロス・アルトス農園】

ほったらかしになっていた農園を買い取った。今では綺麗に整えられて、新しいコーヒーの苗もたくさん植えられている。

今年のCOEで5位に入賞し、オークションが終わってみれば、1位に次ぐ高値で落札された。


農園を見たときに『ここは良いコーヒーができそうだ』と思った。そのくらいオーラを感じる場所だった。

ちなみに、前のオーナーはCOEの入賞の知らせを聞いてびっくりしていたそうだ。
『売らなきゃよかった』と思っているかもしれない。

ロス・アルトス農園の新しい区画

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by cafetenango | 2010-06-10 18:12 | ニカラグア(コーヒー)
2010年 06月 10日

マタガルパというところ

リモンシーヨ農園があるマタガルパは、コーヒー作りが盛んな土地であるが、標高が約800~1200くらいの間なので、カップオブエクセレンスに入賞するロットはそんなに多くない。

しかし、リモンシーヨ農園も含め、いくつもの優れた農園があるのも確かだ。

マタガルパの広場から見えるセロ・アパンテという丘(というか山だが)があり、そこには5つの農園があり、過去にはCOEで1位を獲った農園もある。

ホームステイをしていた頃に一度だけ登ったことがあり、そこでコーヒー農園を見たが、名前は忘れてしまった。

今回、空き時間を利用して30分程度だったが、ホストファミリーを訪れることができた。
残念ながら、パパやママは留守だったが、おばあちゃんや息子達がいたので、色々と話をすることができた。

中国の大地震のときに日本にも被害があったのではないかと思い心配していたとのこと。

日本人が中米の地図を思い浮かべられないのと同じように、こちらの人達もアジアの地理には弱い。
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by cafetenango | 2010-06-10 00:20 | ニカラグア(コーヒー)
2010年 06月 08日

サホニア

サホニアという巨大な精製所があって、以前はエルビンの一家が所有していたが、今は売却してしまった。

しかし、自分たちの家がそのサホニアの敷地にあり、家だけは売らずにそのまま住んでいる。

今回はそこに泊めてもらって、農園をまわった。家の入口にはマンゴーの木があって、毎晩マンゴーを食べさせてもらった。

これがものすごく美味しかった。

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マンゴーにも色々な種類があり、このマンゴーは緑色。けっして熟していないわけではない。

この緑のマンゴーを切ると、中は黄色のようなオレンジ色のようないつも見慣れた「マンゴー色」。

日本で売っているものと比べて香りが素晴らしい。採りたてだからなのか、品種のせいなのか分からないが、
とにかく鮮烈な味と香り。

コーヒーよりもこっちのほうが商売になりそうだとエルビン達と話をして笑った。
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by cafetenango | 2010-06-08 18:54 | ニカラグア(コーヒー)
2010年 06月 07日

エル・リモンシーヨ農園 

エルビンのお父さんとエレアンと3人で昼食。

時差と疲れのせいで胃の調子が悪かったが、鶏肉やエビなど色々と用意してくれていたので、
少しづつ取って食べた。とても美味しかったので、もっと食べたかったが、あとで具合が悪くなるのは嫌だったので、控えめにした。

エル・リモンシーヨ農園は、マタガルパにあり、かなり大きな農園だ。
農園の中には多くの動物や植物があり、とても綺麗。

定期的なカットバック、品種の区画分けなど管理が厳密で行き届いている。これはスペシャルティコーヒーにとって重要なところ。

園内から湧き出る水をつかって発電も行っており、環境にも配慮したシステム。

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by cafetenango | 2010-06-07 16:20 | ニカラグア(コーヒー)
2010年 06月 06日

出張2日目

朝食を済ませてからチェックアウト。

昨日、カードで支払ったはずだが、50コルドバ(ニカラグアの通貨単位)ほど足りないと言われた。

夜の人が金額を間違えたらしいのだが、『こちらのミスなのでなんとかします』ということで、追加で払わずに済んだ。

ホテルの前で待つこと15分。ハイラックスが止まって、中からエレアンが降りてきた。

会うのは初めてなので、とりあえず挨拶をして車に乗り、マタガルパまで自己紹介を含めて色々と話す。

今日は、『エル・リモンシーヨ農園』に行く予定だ。
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ホテルの部屋

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by cafetenango | 2010-06-06 13:09 | ニカラグア(コーヒー)