今日、深沢店に来てくれたお客さんには、エル・ホコティーヨ農園とロス・ピリネオス農園の飲み比べをしてもらった。
どちらもエルサルバドルのコーヒー農園だが、所在地は東と西で大きく異なる。
西のアパネカ=ヤマテペック山脈の北の斜面にあるのがエル・ホコティーヨ農園。(エル・ホコティージョとも読める)
この農園は、昨年のカップオブエクセレンスで2位に入賞して、日本のロースターが落札しているので、名前だけは知っている人もいるかもしれない。
一方で、ロス・ピリネオス農園は、今年のCOEで7位にパッカマラ種、30位にブルボン種が入賞している。
東のテカパ地区では、有名な農園。
今年だけでなく、何度かCOEには入賞していて、特にパッカマラ種は有名。
去年は、エルサルバドル国内のレインフォレストアライアンス認証を持つ農園を集めておこなったカッピングで一位。
2009年にこのロス・ピリネオス農園に訪問。
そのときにみせてもらった区画のブルボンが今年の30位入賞ロットになった。
山の山頂にある日当たりのよい区画で、よく覚えている。
ロス・ピリネオス農園訪問については、カフェテナンゴHPのコーヒー研究室の中の『出張報告』を見てほしい。
エルサルバドル テカパの出張報告はこちら
エル・ホコティーヨ農園のオーナーのアミカールさんからメールが届いた。
これからも連絡を取り続けられる関係を築きたい。
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