エル・インヘルト農園のアルトゥーロにオークションロットのカッピングを特別に用意してもらった。
アナカフェは、国際審査の真っ最中だったので、カフコムというエクスポーターのカッピングルームを
借りて、パッカマラ6種とマラゴジペ、ブルボン・ピーベリーの計8種をカッピング。
初めオークションロットは、「パンドラ・ノルテ」、「パンドラ・スール」、「パタゴニア」という3つの区画名が
公表されていたが、最終的に「パタゴニア」は無くなり、「パンドラ」という区画の収穫日違い6種類
がオークションにかけられることになった。
それにプラスしてマラゴジペ(今回COEにも出品されている)とブルボンのピーベリー、少量の
ゲイシャ種とモカ種がオークションに出る。
ゲイシャとモカは、量が少なすぎてサンプルが出せないとのこと。
しかし、先日のSCAAのカッピングには出したらしい。特に「モカ種」が大人気だったとのこと。
今回、ウエウエテナンゴにあるエル・インヘルト農園に3日間滞在して、「パンドラ」という区画、
モカ種の区画を見せてもらってきた。
オークションに参加するには、育てられている場所をきちんと知っておく必要がある。
エル・インヘルトオークションは6月14日開催。どうなるかわからないが、1ロット落としたいと
思っている。