>5月12日
8時半にフランシスコ・メナがホテルまで迎えに来てくれて、一緒に空港近くの
ドン・マヨカフェのオープニングパーティーへ。
生産者がカフェまでやる。
これぞ本当の「From seed to cup」ってやつだ。
スペシャルティコーヒーってのはこうでなきゃという見本。
これをやられてしまうと日本をはじめ消費国はかなわない。
はっきり言ってうらやましい。
この日のゲストの為に特別に用意された豆は2種類。
標高1900mで収穫されたものをナチュラルで精製したもの。
もうひとつは、カラコリージョ。
カラコリージョとは、ピーベリーのこと。
1900mナチュラルとドン・マヨピーベリー。
日本ではお目にかかれないであろう珍品である。
これをエスプレッソで抽出。
ナチュラルは、ストロベリーフレーバーが際立った洗練された香り。
コーヒー関係者が続々と集まる中、エルサル・デ・サルセロのリカルド・ペレスが
やってきた。
彼とコスタリカで会うのは初めて。この機を逃すわけにはいかない。
あの有名ミル「エルサル・デ・サルセロ」を見せてもらうことにした。
ドン・マヨのドン・エクトルと記念撮影