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2013年 07月 12日

エル・インヘルト農園その1(2013中米出張)

東京からグアテマラシティに着いて、翌朝バスでウエウエテナンゴに。
その翌日にラス・ロサス農園に行って、今ラ・デモクラシアというところに宿をとっている。

こんな田舎だがWifiが飛んでいるらしく、フロントでパスを教えてもらった。
しかしイマイチつながりが悪い。

移動ばかりで落ち着かない日程。しかも時差ボケが重なって疲れは溜まる一方。ここは我慢だ。
とにかくたくさん食べて体力をつけて、眠れるときに寝る。

半地下のような部屋でエアコンも扇風機も無く、夜とはいえ暑い。コーヒーの栽培されている地区
まで登れば涼しいが、ウエウエの幹線道路沿いは標高がそれほど高くなく、暑苦しい。
(後で聞いたら川野の部屋には扇風機があったらしい)

エル・インヘルトのアルトゥーロに電話をしてAM10時にエル・レポソで待ち合わせることになった。
2011年に行ったときは、マルティンが迎えに来てくれたが今度は誰が来てくれるのだろう?
ちなみにエル・レポソとは、メキシコに向かう幹線道路沿いにあるガソリンスタンドや色々なお店が
ちょっと集まった場所で、ここからエル・インヘルト農園に続く道が分岐している。

ホテルからエル・レポソまでタクシーで行こうか通常のバスで行こうか迷う。
一人ならば迷わずバスを使うが今回は社員を一人連れてきているから安全重視でいくことに決め
ていた。

朝8時。隣のレストランに行って朝食でもと思っていたところに、アルトゥーロから電話。

なんだかごちゃごちゃと込み入ったことを話しているので、半分理解できず、もう一度ゆっくりと
話してもらう。

『農園から待ち合わせ場所までの道で工事をやっているので迎えに行けない。
工事中のところまでは車で行くから、そこまではピックアップを拾って自力で来てくれ』

ピックアップか・・・。それじゃあ初めてエル・インヘルト農園に行ったときと同じだな。
そう思ったら急にワクワクしてきた。

ちなみにピックアップとは【乗合トラック】のことで、バスなど公の乗り物ではなく、あくまで個人が
トラックの荷台に人を乗せて運んでいる。
こっちからすればヒッチハイクで載せてくれたドライバーに心づけを渡すような感覚である。

こういうのを通常であれば外国人はほとんど使わないので、慣れないと結構勇気がいるものだ。
場合によっては危険もあるし。

もうすぐ出発だというときにこの電話。こりゃ冒険になるわ。ということで開き直って朝ごはん。

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もちろんコーヒーも。おかわりタダでくれる。3杯いただきました。

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朝食をとりながら川野とミーティング。工事の為、迎えが来れなくなったことを話す。

ホテルから出たところですぐにマイクロバスに乗った。マイクロバスといってもふつうのバン。
朝の時間帯なので人がギュウギュウに詰まっている。ひっきりなしに人が乗り降りするので、
ドアは開きっぱなし。川野なんて半分外にはみ出していた。

でなんとかエル・レポソまで来て、やれやれ。

ジュースを買って、店のおばちゃんに「今からピックアップでエル・インヘルト農園まで行くんだ」と
話したら、工事しているところまでトゥクトゥクで行ったらいいんじゃない?と。

そこにちょうどよくトゥクトゥクが来たので値段を聞いたら5Q(ケツァール)で行くよというので、
それならとすぐに乗ってしまった。(2人で10Qなら1ドルちょっと 1ドル=約8Q)

トゥクトゥク壊れないか?と思うくらい凸凹の激しい未舗装の道をガツガツ走る。
どれだけ時間がかかるのかと思っていたら以外に早く着いてしまった。
時間を見ると9時半。10時に迎えが来ることになっていたので、アルトゥーロに「早く着いたよ」と
電話した。

しばらくすると「どこにいるんだ」という電話が。エル・インヘルトからデルマルが来てくれた。

農園に向かう途中にインヘルトの木がある。これが農園の名前の由来になった木だ。

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インヘルタールInjertar(接ぎ木する)というスペイン語の単語があるので、この農園の名前は
【接ぎ木】に由来しているという間違った情報が流れている。これには気を付けて欲しい。

エル・インヘルト農園の名前の由来は、このインヘルトの木である。
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by cafetenango | 2013-07-12 15:24 | グアテマラ(コーヒー)


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