去年の11月9日のことです。
私は友人を一人連れてコロンビアに行きました。
スペイン語の先生の実家が首都ボゴタにあるというので、
そこに泊めてもらうことになっていました。
友人の名前は「ロマン」としておきましょう。
これから私Yoshiとロマンのコロンビアコーヒー旅行が始まります。
コンチネンタル航空でボゴタに着いたのは、夜9:45分。初めての国に夜遅く着くのは嫌なものです。特に治安が良くない国なら、なおさらです。
税関を通るとすぐに両替所があったので、200ドルをペソに両替。1ドル1650ペソでした。あとで分かったことですが、このレートはかなり悪く、通常は当時1ドル2000ペソくらいでした。
空港を出ると、先生の弟と妹が迎えにきてくれていて、すぐにタクシーに乗って、家に向かいました。家まで17000ペソ。ボゴタのタクシーはこちらの国にありがちな交渉制ではなく、メーターがついているので、安心して乗れます。
家について、おかあさまに挨拶をして、お土産の羊羹を渡して、すぐに寝ました。
長時間のフライトで疲れはピークでした。
次の朝にとんでもないことが起こるとも知らずに、泥のように眠りました。