16時30分にJinotega(ヒノテガ)に到着。
移動に約6時間かかったことになる。距離はたいしたことないが、ローカルバスは遅い。道路も穴だらけで、スピードが出せないことも遅い一因だ。道路だけでなくエネルギー事情も悪い。
以前ホームステイしていたときは、毎日停電があり、困った。長いときは5~6時間停電する。
ニカラグアは中米の中で一番貧しく、インフラ整備が遅れている。
ヒノテガに来た時にいつも泊まるHotel Central(ホテルセントラル)に行く。
ここヒノテガはマタガルパと並んでニカラグアでは有名なコーヒー生産地。
ここにSoppexcca(ソペスカ)という農協みたいな小さい組織がある。
ソペスカには事務所にくっついたカフェがあり、ヒノテガでは唯一エスプレッソが飲める。しかも、ロースターでもあり、地域のホテルや飲食店に豆を卸している。
名前はFlor de cafe(フロール・デ・カフェ)コーヒーの花の意。
ここに1ヶ月置いてもらって、働くことになっている。
このカフェにはカッピングラボラトリーがあって、そこに各農家で収穫された豆を味見して品質チェックをする。カフェで働いて手伝うかわりに、そこでヒノテガのコーヒーの味を勉強するつもり。