コスタリカでは摘み取られたコーヒーの実を計量するとき、箱を使う。当然、サイズは決まっていて、
その箱をCajuela(カフエラ)という。1カフエラ、2カフエラ・・・・と数えていき、10カフエラで大きい箱1杯。
大きい箱が2杯で1キンタールの生豆に相当し、3杯で麻袋1袋に相当。と言われてもイメージしにくいと思うが・・・。
精製所に持ってきたら、すぐにこの箱で計量。持ってきた人に前金を払い、のちに残りを支払うというシステム。
倉庫を見せてもらう。ペルガミーノも麻袋に入って積まれていた。普通はビニールでできた袋(土のう袋)に入っている。
宿に帰って、夕食。Cacique(カシケ)というコスタリカの酒をリカルドがおごってくれた。
アルコール度30を越える強い酒。原料はカーニャ(サトウキビ)というから、ラムみたいなものか。
小さいグラスについで、ぐいっと一気に飲まされるので、空きっぱらには辛かった。
これにより、ロマンは
撃沈!
写真はカフエラ これ10杯で大1箱分
これが大箱 トラックから直接箱に移して計量
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