午前中にSTOMPTOWNというアメリカ・オレゴンのロースターが来てカッピングしていた。
午後からミクロベネフィシオに行くから一緒に行くかと聞かれたので、ついて行く。
Heredia(エレディア)のほうにあるCerro alto(セロ・アルト 意味は高い丘)というベネフィシオに行った。サンホセが一望できる小高い丘にある。名前の通り。
そのあと、ゲイシャ種が300本植えられているという畑につれて行ってもらった。畑には岩がゴロゴロしていて珍しい。コーヒーの木は、まだ植えてから2~3年しかたっていないので小さい。もちろん実はなるが、商品としてはあと2年くらい待たなければいけないそうだ。
急に雨が降ってきて、虹がかかった。Tシャツを着ていたので、少し寒かったがその農園と虹の美しさは今まで見たことがない光景だった。
戻って、みんなで中南米のコーヒーについて議論する。STOMPTOWNのバイヤーはスペイン語も話す。自分よりもよほどスペイン語がうまかった。
前から思っていたことだが、アメリカ人のバイヤーが中米にきてきちんとスペイン語を喋っているのに、日本人がこっちにきて英語を話しているのは滑稽。やはりスペイン語を勉強してよかったと思う。
農園見学とカッピングに明け暮れたコスタリカ滞在だった。
写真は農園に虹がかかった様子
美しすぎる風景!カフェテナンゴはコスタリカのおいしいコーヒー豆が新鮮!